中学校が担当する教育実習

教育学部第一類~五類の学生または他学部の学生で中学校教諭免許ないし、特別支援学校教諭免許取得を希望する学生、および医学部保健学科・歯学部口腔健康科学科の養護教諭免許を希望する学生が本校において教育実習の指導をうけています。

実習ガイドライン

目的

  • 教育の現実と教師の活動について体験的・総合的認識を得させる。
  • 教科や教職に関する知識や理論を教育の現実に主体的に適用してみる実践的能力を養う。
  • 新しい課題の発見と課題を解決するための研究的態度と方法を身につけさせる。
  • 教職についての使命感および自己の能力や適性についての自覚を得させる。

時期

時期:実習名《主な学生の学部・類》

6月:養護実習《歯学部口腔健康科学科》

6月中旬:教育実習指導B《教育学部第二類~五類》

6月下旬:教育実習入門《教育学部第二類~五類》

9月前半:教育実習III《教育学部第一類》

9月後半:教育実習I・III《教育学部第一類~五類・他学部》

9月~10月:教育実習観察《教育学部第二類~五類》

10月上旬:特別支援学校教育実習《教育学部第一類》

10月:養護実習《医学部保健学科》

10月前半:教育実習I・III《教育学部第一類~五類・他学部》

実施方法

各教科・領域、総合的な学習の時間、道徳、特別活動等、教育課程における観察、実地授業、批評会とともに、学校運営、学校保健、生徒指導、人権教育、特別支援教育等の追求を通して、教育者としての総合的、実践的能力を育成する。


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