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映画『寡婦たちの村』上映会とピーター・ブロウ監督トークが開催されました

映画『寡婦たちの村』上映会とピーター・ブロウ監督トークが、2023年12月10日(日)、合人社ウェンディひと・まちプラザで開催されました。大学院生や学校教員を中心に73名の皆様にご参加いただきました。
『寡婦たちの村』は先住民族サーツ・デネとカナダ北西準州のウラン鉱山の歴史に光を当てたドキュメンタリー映画で、1999年にカナダで初上映されました。日本で上映されたのは今回が初めてです。
上映終了後、ピーター・ブロウ監督による講演がおこなわれ、映画制作のきっかけや映画上映後の国際社会での反響、撮影の際のエピソードについて語られました。また、会場との質疑応答では、映画内でも取り上げられたサーツ・デネの人々の広島来訪についての話題を中心に活発な議論が行われました。

 

【上映会情報】
開催日:2023年12月10日
   14:00~15:00 映画『寡婦たちの村』上映
   15:00~16:30 監督によるお話
共催:広島大学大学院人間社会科学研究科ひろしま「平和研究」イニシアティブ
JSPS科研費基盤研究(B)「環太平洋圏における核と原爆をめぐる想像力と植民地主義の研究」
JSPS科研費基盤研究(C)「殖民暴力とディコロナイゼーションから考える平和学」
原爆文学研究会

【イベント等の概要】
日時:12月10日14時~16時30分
場所:合人社ウェンディひと・まちプラザ
登壇者:ピーター・ブロウ監督、松永京子(人間社会科学研究科准教授)
共催:広島大学大学院人間社会科学研究科ひろしま「平和研究」イニシアティブ
  JSPS科研費基盤研究(B)「環太平洋圏における核と原爆をめぐる想像力と植民地主義の研究」
  JSPS科研費基盤研究(C)「殖民暴力とディコロナイゼーションから考える平和学」
  原爆文学研究会
内容:映画『寡婦たちの村』の上映、監督によるトーク、会場との質疑応答
申込方法:Googleformへの申し込み

【プログラムやスケジュール】
12月10日 14:00~15:00 映画『寡婦たちの村』上映
15:00~16:30 監督によるお話

Goldschmidt Rebecca Maria 撮影

Goldschmidt Rebecca Maria 撮影

Goldschmidt Rebecca Maria 撮影

Goldschmidt Rebecca Maria 撮影

【お問い合わせ先】

人間社会科学研究科 人文学プログラム
松永京子 准教授
E-mail: kyokom[at]hiroshima-u.ac.jp
([at]を@に置き換えてください)


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