クォーター制の導入

世界の大学と共通性が高い教育システムを整備し、活発な交流を可能にします

「クォーター制」とは?

平成26年度までは,「前期」「後期」のセメスター制で授業を実施していましたが、平成27年度からは「前期」「後期」の授業期間をそれぞれ前半・後半の2つの期間に分けた「第1タームから第4ターム」を設けて授業を実施しています。

クォーター制(4学期制)では、従来の「セメスター科目」に新たに「ターム科目」が加わり、ターム科目を中心に開講します。

セメスター科目

前期・後期の区分で開講し、週1回の授業を行い16週で完結する授業科目

ターム科目

各ターム内で週2回の授業を行い8週で完結する授業科目

なぜ「クォーター制」を導入するのか

  • 授業を短期間で集中的に受講することによる教育効果の向上
    一科目の講義を週に2コマ(連続あるいは、月木や火金などの組合せ)実施するので、学生は、各タームで1週間に学ぶ学問領域の数が半減します。そのため、集中的に学ぶことによる教育効果が得られます。
  • 留学やボランティア活動といった学生の自主的な学習体験の促進
    各タームでの履修科目を調整・工夫することで、一つのタームを自由に使える期間として確保し、留学やインターンシップ、ボランティア活動などに参加しやすい環境を作ることができます。(例えば、第1、第2、第3タームで必要な単位を取得し、第4タームで短期留学するなど)

クォーター制(4学期制)導入に関するQ&A

Q.1 授業の実施回数はどう変わりますか?
A. 週1回から週2回に変更になります。試験を含めて1ターム8週間で完結します。

Q.2 週2回の授業実施はどのような形で行われますか?
A. 週2回の授業を実施する方法として、1日に2コマ連続で実施する科目、曜日をペア(火・金等)にして、1日1コマ、週2回で実施する科目があります。

Q.3 1コマあたりの授業時間は?
A. 授業の開始時間・終了時間および授業時間(90分)はこれまで通りです。

Q.4 授業料の納付時期は?
A. 現行どおり、前期・後期の区分で授業料納付となります。

「クォーター制(4学期制)」の関する詳細は、随時「もみじTop」または「Myもみじ」で確認できます。
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