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【新聞掲載】長岡准教授らのグループの研究について日本農業新聞に掲載されました

長岡俊徳准教授らとJA全農ひろしまが共同研究で取り組んでいる「水稲栽培における鶏ふん堆肥の有効活用」について、2024年3月15日の日本農業新聞に掲載されました。

研究グループは、10アールあたりの鶏ふん堆肥を200キロ、400キロ、600キロ、800キロ、1トンと慣行区の6試験区に分けて、水稲「あきさかり」の収量や品質を比較した。2022年度と2023年度の試験結果から、「あきさかり」を栽培する場合、鶏ふん堆肥の施肥量は10アールあたり600~800キロが最適であると報告しました。

「鶏ふん堆肥はリン酸とカリの含有量が高く、化学肥料の代替として十分活用できる。窒素のみの肥効調節型肥料と組み合わせるなどの工夫をすると、さらに需要が高まっていく」と長岡准教授はコメントしています。


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