多様化する社会と学生のニーズに応えつつ質の高い教育を提供するためには、各大学の有する人的・物的資源の共同利用等を推進し、多様かつ高度な教育を展開していくことが重要となります。
そのため、その拠点となる場「教育関係共同利用拠点」の整備を推進することを目的として、平成21年度9月に文部科学省文部科学大臣により「教育関係共同利用拠点」の認定制度が創設され、ほぼ毎年度公募が行われています。
>> 「教育関係共同利用拠点事業」については 文部科学省ホームページをご覧ください。
本研究科(学部)においては、他大学等からの共同利用の実績や、今後多数の利用が見込まれる ことなどから、附属瀬戸内圏フィールド科学教育研究センター西条ステーション(農場)が平成22年 6月に、練習船豊潮丸と同センター竹原ステーション(水産実験所)が平成24年7月にそれぞれ 「教育関係共同利用拠点」として認定されました。
○西条ステーション(農場)
・ 拠点名:食料の生産環境と食の安全に配慮した循環型酪農教育拠点
・ 認定期間:平成22年6月10日~平成27年3月31日
・ 再認定期間:平成27年4月10日~平成32年3月31日
○ 練習船豊潮丸
・ 拠点名:瀬戸内海における洋上里海教育のための共同利用拠点
・ 認定期間:平成24年7月31日~平成29年3月31日
・ 再認定期間:平成29年4月10日~平成34年3月31日
○ 竹原ステーション(水産実験所)
・ 拠点名:瀬戸内海における里海学フィールド教育拠点
・ 認定期間:平成24年7月31日~平成29年3月31日
・ 拠点名:瀬戸内海における里海学フィールド科学教育の新展開
・ 再認定期間:平成29年4月1日~平成34年3月31日
これまで以上に、他大学等の利用(共同利用)を積極的に推進していくこととしています。
各施設の共同利用につきましては、以下のサイトをご覧下さい。
>> 附属瀬戸内圏フィールド科学教育研究センター西条ステーション(農場)
>> 附属瀬戸内圏フィールド科学教育研究センター竹原ステーション(水産実験所)