教育実習

教育実習

附属学校園では,広島大学の学部生,大学院生,専攻科及び広島大学出身である科目等履修生のうち教育職員免許状取得を希望する学生に対し教育実習を行っています。教育実習を行う基本的な目的は下記のとおりです。

 

小学校における教育実習の目的  

(1)学校とは何か,教師の職務とは何かを実感する。
(2)子どもについての理解を深める。
(3)基本的な指導技術を習得する。
(4)指導内容を吟味・検討する。
(5)教育研究課題の発見につとめる。
(6)自己の発見につとめる。
(7)教師としての自覚を持つ。

 

中・高等学校における教育実習の目的

●認識的側面からみた目的
   教育の現実と教師の活動について体験的・総合的認識を得させる。
●技術的側面からみた目的
   教科や教職に関する知識や理論を教育の現実に主体的に適用してみる実践的能力を養う。
●研究的側面からみた目的
   新しい課題の発見を課題を解決するための研究的態度と方法を身につけさせる。
●人格的側面からみた目的
   教職について使命感および自己の能力や適性についての自覚を得させる。


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